直結式給水方式に変えてみませんか?
集合住宅で約200戸、15階でも「直結給水」が可能です!
直結式給水方式とは?
戸建と同様に給水管の水圧を利用してお部屋まで直接水道を引くことです。
- 受水槽の清掃や検査が不要となります。
- 受水槽で使われていたスペースが有効活用できます。
- 戸建住宅と同様に、水道局が直接利用者に水道料金を請求することとなります。
※大規模な集合住宅、15階建てのマンションでは増圧ポンプによる直結式給水が可能です。ご相談下さい。
直結式給水方式のメリット・デメリット
メリット
- 受水槽(貯水槽)がないため、定期点検・清掃などの維持管理費が不要になります。
- ビル・マンションの長期修繕計画に受水槽(貯水槽)の更新が不要になります。
- 水道本管の水圧が利用できるので、電気代が安くなります。(直結直圧式の場合)
- 受水槽(貯水槽)のスペースの有効活用ができます。
- 水道本管から直接、水を給水できるので安全、衛生的な水が利用できます。
デメリット
- 水道本管、給水管の事故等による断水が起きると、貯水機能がないためすぐに給水が不可能になります。
- 渇水対策などによる水圧が制限されると、十分な水の利用がすぐにできなくなることが起こります。
- 利用できる建物の高さに制限があります。
- 直結式給水方式が利用できない地域や多量の水を使用する、など特定の建物に関しては利用できない場合があります。
- 水道管の太さによっては、夕方などの需要ピーク時に水の供給が追いつかない可能性があります。
貯水槽水道とは?
※改正水道法で新たに設けられた用語
いったん受水槽にためてから各戸に供給する水道水